今回は,CB缶(カセットボンベ)のポータブルガスで使えるおしゃれなホットプレートを紹介します。かわいいデザインがホッコリしますよ(*´з`)
センゴクアラジンとは
センゴクアラジンとは,おしゃれなクラシックストーブ「ブルーフレーム」で知られる「Aladdin(アラジン)」と,製品のOEM製造を行う「(株)千石」が共同で立ち上げた新ブランドです。クラシックだけどポップなデザインが,食卓やリビングを彩ります。”インスタ映え間違いなし”の製品を多数輩出しており,意識高い系のキャンパー達に大人気です。
購入の目的
私は,冬キャンプが大好きです。ですが,冬は寒いので,キャンプ中にどうしても暖かいものが食べたくなります。電源サイト付きのキャンプ場であれば,家で使っている電気式のホットプレートや,鍋プレートを持っていけますが,フリーサイトでは使えません。そのため,ガス式のタイプが必要でした。
また,鍋ならガスコンロでも構わないのですが,鍋をキャンプへ持参しなければいけないのと,キムチ鍋などの辛い鍋を食べたくなった場合,辛い鍋が食べられない子供用と大人用の二種類の鍋を用意する必要があり,当然コンロも二つ必要になります。
今回紹介するセンゴクアラジンの「ポータブルガスホットプレート”プチパン”」は,鍋プレートが2つに分かれており,同時に2種類の鍋を使用することができます。私の望みを叶えてくれるステキなホットプレートで,デザインもオシャレで一目ぼれだったため,購入することにしました(^_-)-☆
開封レビュー
早速,開封していきます。実物はお店で見たことがあったのですが,実際に家で開封する時は,やはりワクワクします( *´艸`)
箱には取っ手が付いており,使わない時は,箱に収納しておくことが可能です。
箱から取り出して,セットしてみました。基本色は,レッドとイエローの2色ですが,私はレッドを選びました。本体の通気口が「ALADDIN」のアルファベッドになっており,ポップでおしゃれなデザインです。フタの取っ手は,「アラジン」のモデルの地,「タージ・マハル」の城を彷彿させるデザインです。
大きさは,W420 × D216 × H205mm,本体の重量は,約2.7kgです。
購入後に知ったのですが,ロゴスとセンゴクアラジンのコラボの限定色も販売されていました。限定のまな板付きで,こっちにすればよかったと少し後悔…(*_*;
プレートは,2つ付属しています。一つは焼き肉やホットケーキが作れる薄型プレート。2,3人向けくらいの大きさです。
2つ目は,2色鍋が楽しめる分割プレートです。深型で子供用,大人用で分けたり,違う味の鍋を楽しむことができます。
別売りのオプション品として,たこ焼きプレートも準備されています。「えくぼプレート」という商品名です。
ホットプレートの構造ですが,プレートを外すと,ガスが排出される筒がU字型に組み込まれています。熱効率が良さそうな反面,プレートを置くと密封されて,内部に熱がこもりそうなので,ホットプレートの下にはシートを敷いた方が良さそうです。
ポータブルガスのCB缶(カセットボンベ)は,通常のコンロと同様のはめ込み式構造です。通常の大きさのCB缶(カセットボンベ)の場合,セットすると,底の部分が鍋から10センチ程度,はみ出します。
一応,センゴクアラジンから専用のCB缶(カセットボンベ)も販売されています。チェック柄でおしゃれなデザインです。
ガスの大きさを調節するツマミは,お花の形をしています。通常のツマミは,漢数字の”一”のような形なので、それに慣れているせいか,つまんだ時に少し違和感がありますが,使ってみると,案外問題なく使えます。
収納バッグが付属
ホットプレートには,携帯用の収納バッグが付属しています。アラジンのロゴがデザインされた白い肩掛けバッグです。薄い帆布生地ですが,使わない時の収納や持ち運びに便利です。
鍋プレートバッグをDIY
収納バッグに入れて運搬してみたところ,鍋プレートのガタつきが気になりました。2つ付属しているプレートのうち,鍋プレートが収納時にうまくスタッキングできないためです。
そこで,鍋プレート用の収納袋をDIYで作ってみました。キャンプの時は,車で運搬するため,ガタガタして傷が付いたら嫌なのと,ホコリなどの汚れを防いでくれるので,オススメですよ(^_-)-☆
まとめ
家でもアウトドアでも使えるポータブルガス(CB缶)のホットプレート「プチパン」は,ファミリーキャンプで,チャチャっと調理を済ませたい方にオススメ。大活躍すること間違いなしです。見た目もオシャレなので,キャンプシーンでもインスタ映えしますよ(*’ω’*)
センゴクアラジン ポータブルガスホットプレート「プチパン」 おわります。