スネヲキャンプ

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【DIY】ペトロマックスHK500のランタンケースを自作!シンデレラフィットのアルミケース!

【DIY】ペトロマックスHK500のランタンケースを自作!シンデレラフィットのアルミケース!
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スネヲ
灯油ランタン大好き!スネヲです。

今日は,すぐ不機嫌になることで有名な灯油ランタン,Petromax(ペトロマックス)のHK500のアルミハードケースを購入したので,紹介します。専用ケースの3分の1くらいで買えてしまうので,オススメですよ(*’ω’*)

購入のきっかけ

Petromax(ペトロマックス)のHK500は,Coleman(コールマン)のガソリンランタンのような,専用ケースが付属していません。そのため,キャンプのときは,購入時の箱に入れて運搬していました。

でも,購入時の箱では,ランタンのホヤが割れてしまうのではないかと心配で,かなり慎重に運搬していました。いつか,ケースを買わないと…と思っていたのですが,専用ケースは高くてなかなか購入する気にならず…。

その後,いろいろ調べてみたら,私と同じような悩みを抱えている人が結構いました( *´艸`)その方々の解決策を参考に,買いましたよ(^^♪

アイリスオーヤマ アルミケース

アイリスオーヤマのアルミケース,「AM-45T」という商品です。工具を入れるのにちょうどいいサイズ。これがなんと,Petromax(ペトロマックス)のHK500にジャストフィットらしいのです。お値段も良心価格で,専用品の3分の1です。

「工具収納に」と書いてあり,最大積載重量も15kgまでOKのようなので,頑丈なことは間違いなさそうです。

また,このボックス,鍵が付いています。この価格にして,セキュリティ性もバツグンです。

アルミケースを開けると,インナートレーが付いています。さすが工具箱といったところですが,今回,このトレーは必要ないので,どけておきます。

改造が必要

アルミケースは横向きなので,専用ケースへ近づけるため,縦向き仕様に改造する必要があります。ランタンを横向きで運搬すると,ランタンに残った燃料が漏れだしてしまうため,必ず縦向きで収納する必要があるのです。

やることは簡単。取っ手の位置を変更するだけです。
取っ手はプラスビスで固定されているため,インナーのプラスビスの位置にカッターかナイフで切り込みを入れます。

プラスビスの位置は少し出っ張っているので,すぐわかると思います。私は,十字に切り込みを入れました。

次にプラスドライバーで,グリグリ外していきます。

このように外せました。左右の穴の位置がズレていて,少しイライラ…。ときに安価な商品は,このような事態が発生します。

一般的な方法としては,ここにステッカーを貼って,穴を隠すようです。Petromax(ペトロマックス)のHK500は,購入時にステッカーが付属しており,このステッカーを貼ってしまうのがオススメです。しかしながら,私のステッカーは…。

既に無印良品のトランクボックスに貼られていました…。

しょうがないので,この穴をうまい具合に埋めてしまいます。工具箱の中を探していたら,良さそうなのがありました。ステンレス製の「小ねじ」です。

これを穴に通したら,ジャストフィットです。長さは5mmでギリギリだったので,6mmがちょうどいいかもしれません。

裏面も綺麗に仕上がりました。

また,アルミケースの底面には,安定させるため,プラスチックの土台が付いています。

さすがにこれは,取り外すことができないため,自宅の工具箱にあった緩衝材を両面テープで設置しました。

続いて,取っ手を取り付ける作業に着手します。縦にしたときに,天面となる位置に穴をあける必要があります。穴と穴の間の寸法は,65mmです。

マジックで穴を空ける位置を決めます。

電動ドリルで穴を空けました。ちなみに穴の位置は,フタの方が重いので,少しフタ側の方(上側)に開ける必要があります。そうしないと,重心がズレてしまい,持った時にガタつきます。私が穴を空けた位置が重心なので,参考にしてみて下さい。余談ですが,穴の少し上に付いているビスの位置はズレていますので,参考にしてはいけません。

取っ手を取り付けました。なんだか,顔みたいになってしまいました( ゚Д゚)

HK500を入れてみよう

さっそく,Petromax(ペトロマックス)のHK500を入れてみましょう。箱を横に並べた時点で,ジャストフィットな予感がします( *´艸`)

前回のキャンプで機嫌を悪くして炎上したため,マントルにススが付いているHK500君を入れていきます。

…ジャストフィット?なのでしょうか。向きに気を付けて,上手く入れればちょうどいい感じです。

少し気になる点として,ランタンの底の部分に,インナートレーの固定金具があり,収納には問題ありませんが,少し邪魔です。簡単には外せなそうなので,ランタンを底上げするなどして,対策したいと思います。

また,中でガタつかないように,固定できれば,専用ケースに近づくはずです。とりあえず,購入した時の箱に付属している段ボールを被せておくことにします(*´з`)

また,オリジナリティを出すため,お気に入りのステッカーを貼ってみるのもいいかもしれません。私は「ぐでたま」を貼りました( *´艸`)

まとめ

いかがでしたか?少し改造が必要でしたが,安価にハードケースをゲットすることができました。専用ケースは高いので,同じ悩みを抱えている方はこの方法で,ハードケースをゲットしてみてはいかがですか。

Petromax(ペトロマックス)HK500用アルミケース おわりっ!

コメント一覧

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 大変参考になりました
    ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます。
      ボックスは安価に購入できますので、是非製作してみて下さい。オススメです。

  2. あーちゃん

    メルカリやヤクオフでアルミ工具箱を加工したランタンケースが出品されているのですか、こちらを参考にされたんですね。。。しかし、よくできてますね。

    • コメントありがとうございます。
      メルカリやヤフオクで販売している人がいるんですね…DIYならボックスの金額だけで安価に作れますので、是非ご自身で製作して見てください。愛着も湧きますよ。