日本人の主食「ごはん」。いくらおかずが美味しくても、ごはんが美味しくなければ料理は成立しません。
今回は、Staub(ストウブ)によるごはんのおいしい炊き方について、紹介したいと思います(#^^#)
ラ・ココット de ゴハン
今回使用するストウブは「ラ・ココット de ゴハン」 Sサイズです。
ごはんを炊くために作られた鋳物ホーロー鍋です。私が所有しているストウブは、三越限定のリネン色です。
このサイズは、お米1合を美味しく炊くことができます。
もう一回り大きいMサイズもありますが、ストウブで最もごはんが美味しく炊けるのはこのSサイズと言われています。
ストウブの特徴として、フタの裏にシステラ(突起)があり、熱をムラなく全体に回し一気に炊き上げることができます。
我が家では、このココットでおいしいゴハンを炊いています。最近は炊飯器でごはんを炊くことの方が少ないです。
美味しいごはんの炊き方
ではさっそく、ストウブでごはんを炊いていきましょう!
☆ ラ ココット de ゴハン による炊き方 ☆
1.ゴハンを水に浸す
2.ゴハン1合に対して、水200cc
3.フタをせずに中火にかける
4.沸騰したら混ぜる
5.フタをして、弱火で10分
6.火を止めて、10分蒸らす
7.できあがり!!
以上です。簡単でしょ(^_-)-☆
1.お米を水に浸す
余裕がある場合、お米を水に浸します。この手順は炊飯器で炊くときと同様ですが、ごはんが美味しくなります。
なお、我が家ではこの工程を省くことが多々あります。面倒ですよね…。
2.お米1合に対して水200cc
お米1合に対して水200ccが基本です。試行錯誤の結果、この水の量が最も美味しく炊けます。水の量でごはんの美味しさが左右されますので、しっかり計量しましょう。
ちなみに我が家では、IHヒーターを使用しています。ガスの方は水の量が異なるかもしれません。
3.フタをせずに中火にかける
ストウブのフタをせず、沸騰するまで中火にかけます。この時点で、フタを閉める必要はありません。
4.沸騰したら混ぜる
フツフツと沸騰してきたら、ヘラでしっかり混ぜましょう。
なお、間違っても金属のヘラは使わないで下さい。
ストウブに金属製品を使用すると、傷が付いてしまいます。木ベラ、もしくはプラスチックのヘラでかき混ぜます。お米が少し鍋にこびり付いていますので、剥がすようにゆっくりかき混ぜます。
5.フタをして、弱火で10分
弱火にして10分待ちましょう。タイマーがあればセットしてください。少し吹きこぼれるかもしれませんが大丈夫。そのまま気にせず待ちましょう。経験上、噴きこぼれた方が美味しく仕上がります。
6.火を止めて、10分蒸らす
10分弱火で熱したら、火を止めて10分蒸らします。なお、フタはまだ開けてはいけません。
7.できあがり!!
10分蒸らしたら、できあがりです。
上手に炊き上がりました。
ごはんが美味しく炊けたときのサイン「カニ穴」ができています(^_-)-☆
あとはかきまぜて、お椀に盛り付けて完成です。
私はこのゴハンの上に納豆を山盛りでいただきます(*’ω’*)納豆、美味しいですよね!
まとめ
高い炊飯器よりストウブでおしゃれにおいしいごはん。美味しいごはんを炊いてみたい方は、是非ストウブでごはんを炊いてみて下さい。最初は作る工程が面倒かもしれませんが、慣れれば簡単にできます。是非試してみてくださいね( *´艸`)
最後に別のストウブ(ワナベ)ですが、炊きあがったばかりのごはんの動画をお楽しみ下さい。雑穀米ごはんになります。ストウブが欲しくなりますよー!
Staub de ゴハン おわります。