今回は、ブルーシートに変わる素敵なシート、ホワイトシートについて、紹介したいと思います。安価でブルーシートのような安っぽさがなく、おすすめですよ!
テントのグランドシートに!
テントの下にグランドシート、敷きますよね?
テントの下の地面に尖った石やガラス片があると、簡単にテントの床面に穴が開いたり、テントを傷めてしまいます。そのため、グランドシートを敷く人が多いと思います。
でもグランドシートって、市販品はものすごく高いんですよね…。テントの下に敷き、目立たず、すぐに汚れてしまうものにお金をかけるのはもったいないです。
そのため私は、ブルーシートをグランドシート代わりに使用していました。
でもブルーシートって、おしゃれじゃないですよね。
壊れた屋根を一時的に覆って修復したり、屋外に置いた物を雨に濡れないように覆ったり、便利なブルーシートですが、キャンプ場などではブルーの色が浮いてしまいます。
もちろん、テントの下にブルーシートの”すそ”を隠して、ブルーシートが見えないようにするのですが、地面が平坦ではないため、ブルーのシートをチラ見せしてしまいます。少し出ているだけでも、悲壮感を漂わせてしまいます。
せっかくのグランピングおしゃれテント ノルディスク「アスガルド」も、全くおしゃれじゃないですよね…。
ユタカメイク ホワイトシート
おしゃれなキャンプにブルーシートは似合わない!ということで、調べてみたところ、ありましたよ!ホワイトシートです。
私が購入したのは、株式会社ユタカメイクが販売しているホワイトシート3000です。#3000の厚手タイプで、ブルーシートと色が違うだけで、品質は同じです。
なにより、とても安価に購入できることが一番のメリット。ツールームテントの寝室の下に敷いています。コットン生地のテントとマッチして、いい感じです。
外から見ると、テントの”すそ”から少しはみ出すこともありますが、ブルーシートのように目立たず、悲壮感を漂わせることはありません。
なおデメリットは、白いため汚れが目立ってしまうことです。そのため、汚れが目立ってきたら水洗いするようにしています。シートなので、水をかけて少しブラシで擦れば、すぐに汚れが落ちます。洗った後、庭に干せばすぐに乾きますよ。
なお、ホワイトシート以外にも、緑色(オリーブ色)のシートもあります。
こちらも、キャンプシーンに馴染んでいいと思います。私は、オリーブ色のシートでテントのスカートを作りました。そちらの記事も参考にしてみて下さい。
まとめ
アウトドアメーカーが販売しているグランドシートは、テントのサイズに合わせて作られていたり、おしゃれでカッコいいですが、テントを汚さないという観点では、ホワイトシートで問題ないと私は思います。グランドシートは安価に済ませて、他のキャンプ用品にお金をかけた方がよいと考える方はホワイトシート、おすすめですよ。
安価でおしゃれなホワイトシート!おわりっ。