今回は,キャンプ殿堂入りテーブルと言っても過言ではない,ユニフレームの焚き火テーブルがアウトドアショップ「オレンジ」とのコラボで販売されましたので,紹介したいと思います。
ユニフレーム×アウトドアショップOrange
ユニフレームとは,新潟県燕市に本社を置く「株式会社新越ワークス」のアウトドア用品ブランドです。新潟県燕市と言えば,世界に通用する金属加工の町。今回紹介する焚き火テーブルも精巧な金属加工で作られたものです。下記は,通常版の焚き火テーブルで,熱々の鍋をそのままテーブルに置いても,全く問題なしの優秀な焚き火用サイドテーブルです。
もう一方のアウトドアショップ「オレンジ」とは,和歌山県にあるアウトドア用品のセレクトショップです。アウトドア用品の取り揃えは日本最大級で,オンラインショップには,数多くのキャンプ用品が販売されています。アウトドアメーカーのショップと頻繁にコラボしており,過去の記事で紹介したチャムスの「ハッピーキャンピング フォールディングワゴン」もコラボ商品の一つです。
別注焚き火テーブルを開封
早速ではありますが,オレンジのオンラインサイトで購入した別注焚き火テーブルを開封していきます。この瞬間のワクワクが止まりませんよね!
段ボールから,いざ開封…!?
なんと!?通常の焚き火テーブルと変わらないパッケージでした…。
裏面も通常のパッケージと同じです。
でも,よく見るとホッと一安心…別注は通常品と,一部のデザインが違うんです。どこが違うかわかりますか?
別注だと何が違うの?
さて,答え合わせですが,別注と通常品とでは2点の大きな違いがあります。
1点目は,テーブルの両サイドの木材が違います。通常版の両サイドは竹集成材ですが,別注版はウォールナットになっています。
ウォールナットとは,家具や楽器にも使用されるクルミ科の高級木材です。耐衝撃性があり,木肌が美しいのが特徴です。ブラウンの色味は高級感があり,とても美しいです。
2点目の違いですが,別注にはウォールナットの木材にOrangeの焼き印が施されています。
片面には「UNIFLAME」,もう一方の片面には「Orange」の焼き印が対になるように刻印されています。なんともコラボレーションっぽいです。
この焼き印,他人からは気付かれにくいですが,本人的には別注品を持っているという所有欲がハンパないです。ちなみに上記2点以外は通常品と全く同じです。
なおサイズは,使用時:約55×35×37(高さ)cm,収納時:約55×35×2.5(厚さ)cmです。
また,本体の重量は約2.3kg,耐荷重は50kgです。
組み立て方
焚き火テーブルの購入を考えている方のために,組み立て方を説明したいと思います。
焚き火テーブルは,持ち運びしやすいコンパクト設計で,裏面にテーブルの脚を収納できる構造となっています。この脚がズレないように,ロック機構が付いていますので,組み立て時はこのロックを外します。
ロック機構を外すときは,少し力が必要です。手を怪我しないように注意して下さい。ロックを外すと,テーブル部分と脚の部分に分離することができます。
次に脚を30cmくらい広げて自立させます。
そして,この脚に天板を載せ,ロック機構を締めて脚を固定します。ロック機構が,収納時と組み立て時の両方で重要な役目を担っています。
以上で組み立て完了です。簡単ですよね!
なお,テーブルの部分はステンレスでできており,熱いダッチオーブンを載せても全く問題無しです。ただし,熱はステンレス部分に伝わって熱くなりますので,やけどには十分注意しましょう。
なお,ここで注意点です。
焚き火テーブルは,脚をテーブルに収納できる構造となっているため,脚が小さく作られています。そのため,安定した箇所に置かないと,ぐらついてしまいます。
また,テーブルの隅にダッチオーブンやスキレットなどの重いものを置いてしまうと,テーブルが傾いて倒れてしまうことがあります。せっかく作った料理を地面に食べさせてしまうことになりますので,注意しましょう。
まとめ
今回紹介した焚き火テーブルは,焚き火シーンではもちろん,運動会などのイベント毎でも大活躍するとテーブルです。小ぶりだけど,しっかりしたテーブルで使い勝手がいいんですよね。さらに,Orangeとのコラボで特別仕様の焚き火テーブルは,買って損はしない一軍キャンプ道具になりますよ!
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ユニフレームがアウトドアショップとコラボ!オレンジ別注「焚き火テーブル」 終わりっ!