スネヲキャンプ

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【コスパ最強】ヘリノックスの廉価版クオルツのコットは寝心地最高!

【コスパ最強】ヘリノックスの廉価版クオルツのコットは寝心地最高!
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スネヲ
こんにちは!
キャンプはいつも寝不足…スネヲです。

キャンプの前日って,翌日の準備で寝るのが遅くなり,寝不足になりがちですよね…(*_*;
スネヲは,キャンプが楽しみでなかなか寝れず,寝不足になってしまうことがよくあります。だから,キャンプの夜はしっかり眠りたい!だけど,コットは値段が高くて,人数分揃えるのはなかなか勇気がいる金額です。

以下,スネヲ家の会話です。

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スネミ
コット買おうよ,背中痛いし…。
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スネヲ
結構高いよ,安いのは強度が不安だし。
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スネミ
ヨシ!私の分だけ買おう!
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スネヲ
・・・。

なんて寂しい夫婦の会話でしょうか…。
とりあえず,コット探しのため,家の近くのアウトドアショップ WILD-1(ワイルドワン)へ!実際に寝て,触って,組み立ててみましたが,どれも強度に不安なコットばかり…。寝返りした時に,ギシギシ音がせず,収納したときに小さくなるコットが希望なのですが,なかなか無いんですよね…( ;∀;)

Qualz(クオルツ)2wayライトビームコット

WILD-1(ワイルドワン)のお店をぐるぐる探しまわっていたら,あまり見覚えのないメーカーのコットを発見。
Qualz(クオルツ)? 調べてみたら,WILD-1(ワイルドワン)のオリジナルブランドのようです。


寝てみてびっくり!生地がしっかりしていて,寝返りしても,ギシギシ言わないんです(^_-)-☆
しかも,なかなかの安定感。お店にあるコットを全て寝て回りましたが,Helinox(ヘリノックス)のコットに一番近い印象でした。

Helinox(ヘリノックス)のコットはなかなかのお値段…。
寝心地が一緒なら,当然安い方!ということで,買っちゃいました!
1つだけ……。

収納時のサイズが小さい!

収納時のサイズは,長さ55cm × 高さ19cm × 厚み17cm。こんなに小さくなるんです(^_-)-☆
重量は3,3kgです。肩掛けようのストラップが付いていて,フェスなんかでも,持ち運びが容易です。

中を開けると,収納ポケットが!それぞれのポケットにコットを構成するパーツが収納されています( *´艸`)
さすが,次世代コットと呼ばれるゆえんです。

コットのシートは,グレーとブラウンの2色を展開しています。
スネヲ家は,ブラウンをチョイスしました!

女性でも簡単に組み立てできる!

組み立てはとっても簡単。子供でも組み立てできるくらい簡単です(*´з`)

まず,ポールを組み立てます。ポールは,メッシュのオシャレな収納袋に収められています。

収納ポケットがあるので,袋が無くても問題なさそうですが,あえて収納袋に入れるところが,Qualz(クオルツ)のこだわりを感じます( *´艸`)

折りたたまれているポールを,このように合体させていくだけです。

次にポールをシートに入れていきます。

シートの末端を入れるときは,少し力が必要です。でも,引っ張り用のストラップが付いているので,両手でやれば,簡単に挿入することができます。

スネヲは片手でトライしてみましたが,指が痛くなりました(笑)

片手ではなく両手で,ポール部分をしっかり握って押し込めば,簡単です。

ポールを入れると,シート部分は完成です。
シートに穴が開いている箇所に足をセットしていきます。

足の部分はこのように小さくまとめて収納されています。
ゴムが付属しており,収納時に足がバタつかないように固定できます。

広げるとこんな感じです。軽くて強度がある印象です。ポールと足の材質はアルミニウム(アルマイト加工),耐荷重は100kgです。

足の高さを2段階に調節できる!

このコット,商品名に”2Way”と命名されていますが,コットの高さを2通りに変えることができます。ハイスタイルは38cm,ロースタイルは26cmです。

高さの変更は,差し込む穴を変えるだけです。とっても簡単(^_-)-☆
組み立て後にも,高さを30秒くらいで変えることができます。

足を組み立てたら,シート部分と接合していきます。

接合は,8か所の足をシートのポールに設置していくだけです。

ここでも少し力が要ります。
スネヲは片手でチャレンジしましたが,指を挟んでしまいました( ;∀;)
両手で,しっかり力を入れて行えば,大丈夫です。

足を付けると,シートがピシッとなります。

ひっくり返して完成です。5分もかからずに組み立てできます。
長さ191cm,幅61.5cmです。横になって休むくらいなら,子供と一緒でも全然平気な大きさです。

前述しましたが,シート部分がピシッと張られているため,寝心地がとてもいいです。
また,足の部分がしっかりしているため,ギシギシ音もしません。

↓こちらは,ロースタイルの高さです。

↓こちらは,ハイスタイルの高さです。

Helinox(ヘリノックス)を超えられない残念な箇所

8か所の足で支えられていますが,足の部分にかなり力が加わるようです。少し寝転がった後,ウッドデッキに黒いモヤモヤが!?
ウッドデッキはイタウバという固い木なので,キズはつきませんでしたが,テント内で使用するときは,足の下に何か敷いた方がよさそうです。

また,足の部分を収納するときに固定するゴムの1つが,大きすぎてユルユルでした…右がユルユルの方です。

付属品なので,ここは我慢するしかなさそうです。
100円均一にマジックテープ式の固定用ゴムが売っているので,いずれ交換しようと思います。

まとめ

コットにお金をかけたくないけど,それなりに安定したコットが欲しい方に,かなりおすすめです。小さく収納できるため,一人キャンプでも大活躍すると思います。スネヲも,次のボーナスで,自分の分を追加購入したい!

Qualz(クオルツ)2wayライトビームコット おわりっ!