今回紹介するのは、一度にたくさんの美味しいコーヒーを作ることができる「STANLEY(スタンレー)真空フレンチプレス」について紹介します。無骨でカッコイイ、コーヒープレスです。
スタンレーとは
STANLEY(スタンレー)とは、創業100年を超えるボトル・水筒メーカーです。無骨でミリタリー風なデザインがとても魅力的で、キャンプブームで人気が再燃しています。
ちなみに、スタンレーのボトルは米軍での採用実績があり、頑丈で弾丸すら通さないとのウワサです。
もちろん、耐久性だけでなく、高い保温性・保冷性を兼ね備えた真空断熱の魔法瓶です。
美味しいコーヒーをたくさん飲みたい!
キャンプへ行くと、なぜか無性にコーヒーが飲みたくなりませんか?
特に空気が澄んだ朝に飲む、温かいコーヒーは格別の味です。家で飲むコーヒーと同じものなのに、キャンプで飲むとなぜか美味しく感じます。
私は特に濃い目のコーヒーが好きで、以前はビアレッティでコーヒーを淹れていました。コーヒーフィルターによるハンドドリップも好きですが、あえて面倒なやり方で淹れる自分に酔いしれてしまうんですよね…。インスタントコーヒーは論外です。
しかしビアレッティって、一度に作れる量が少ないんですよね。
以下、妻がビアレッティでコーヒーを淹れてくれたときの会話です。
なんて寂しい夫婦の会話でしょうか。
一度に美味しいコーヒーをたくさん飲みたい!そんな希望をかなえてくれるものを探していたら、今回紹介する商品を見つけました。
真空フレンチプレス
スタンレーの真空フレンチプレスは、一度に1.4リットルのコーヒーを淹れることができます。コーヒーの粉を入れて、お湯を注いでプレスするだけなので、作り方はとても簡単です。誰でも美味しいコーヒーを淹れられます。
またフィルター要らずで、お手入れも楽ちんです。
構成は至ってシンプル。
水筒部分とフタの部分に分かれており、フタの部分にプレスが付属されています。
ちなみに我が家のフレンチプレスには、妻の趣味でスヌーピーのシールが貼られています…無骨さが半減しています。
ちなみに水筒部分は口が大きく、洗いやすいです。
なお、プレスの部分は少し洗いにくいですが、水道の蛇口を強くひねってジャーっと流せば、コーヒー粉は飛んで綺麗になります。
こんな感じでコーヒー豆をプレスする構造です。
なお、スタンレーのボトル製品は全てステンレス製。私はこの裏面のデザインが特にお気に入りです。
ちなみに左側のボトルは、保温性に優れたクラシックフードジャーです。
私は、コーヒーの作り置きに使用しています。
コーヒーの淹れ方
フレンチプレスによるコーヒーの淹れ方を説明します。だいたいのフレンチプレスはこの作り方で対応できます。
1.コーヒー豆を挽いて粉にする
今回、カルーアコーヒーというかなりクセのあるコーヒーを淹れていきます。
こちらの豆は、グアムで入手しました。カルーアミルクのにおいが漂います。
粉は作る量に合わせて軽量してください。
2.お湯を沸かす
お鍋でフツフツとお湯を沸かします。電気ポットがあったら便利なのに…。
3.並べて楽しむ
※意味はありません。
4.コーヒー粉をフレンチプレスに入れる
5.お湯を注ぎ入れる
6.ゆっくり、かき混ぜる
7.プレス部分をセットする
8.約5分待つ
9.プレスを一番下までゆっくり押し込む
この押し込むところが楽しいんです。豆の粉が漏れないように、まっすぐゆっくり押し込みます。
10.フタの▲部分を注ぎ口に合わせる
11.コーヒーを淹れる
12.できあがり!
味はフレンチプレスならではの深い香りとコクで、ウットリしてしまいます。
コーヒーの粉とお湯だけで、こんなに美味しいコーヒーがたくさん作れるなんて、ちょっと感動です。
まとめ
価格もそんなに高くありませんので、フレンチプレス初心者の方でもハードルは高くないと思います。
フレンチプレス特有の豆の油っぽさや粉っぽさがありますが、コーヒーの味を感じるにはフレンチプレスがオススメです。
キャンプで大量のコーヒーを飲みたい人、大勢のパリピ仲間とたくさんのコーヒーを飲みたい方に絶対おすすめです。
また、コーヒーだけではなく、紅茶やお茶にも使えますので、実は万能です。
是非、真空フレンチプレスを試してみて下さい。
STANLEY(スタンレー)真空フレンチプレス おわりっ!