家でビールを飲むとき,350mlや500mlの缶タイプのビールを購入して飲まれている方が多いと思います。缶ビールをコップに注いで飲んでいると,始めのうちは冷たくて美味しいのですが,時間が経つとぬるくなり,不味いビールになりますよね。缶酎ハイは氷を入れるので,ある程度冷たいまま飲むことができますが,缶ビールに氷を入れると,薄くなって不味くなるため,入れられません。特に夏場のキャンプ等,屋外で飲んでいると,すぐぬるくなってしまいます。
今日は,そんな問題を解決してくれるサーモス保冷缶ホルダーを紹介します。屋内でも使えて便利ですよ(^_-)-☆
冷たさ長持ちの真空断熱構造
メーカーの公称では,4℃の冷水缶を30℃の室内で60分間放置したところ,8℃までしか上がらなかったとのことです。恐るべき実力!?
その秘密は,真空断熱構造にあります。ステンレスの缶は,2重になっており,外気を遮熱することで,冷たさを保っています。
「真空断熱タンブラー使えばいいじゃん!」って思った方,それも正解です。恐らく同様の保冷効果が期待できると思います。
しかしながら,サーモスの保冷缶ホルダーには,タンブラーには無いメリットがあるんです。以下,スネヲ家の会話です。
なんてヒドイんでしょうか。昨日ビールを飲んだ時に使ったタンブラーが,テーブルの上に置いてあります…。お楽しみのビールタイムの前に,昨日使ったタンブラーをむなしく洗うなんてツライですよね( `ー´)ノ
なんと,サーモスの保冷缶ホルダーは,洗う必要が無いんです。もちろん洗おうと思えば洗えますよ。
使い方
使い方は入れるだけです。…説明不要ですね。
まず,キンキンに冷蔵庫で冷やした美味しい缶ビールを準備します。銀色のアレです。「アサヒ スーパードライ!」ですよ。「KARA 辛口 KUCHI」ってデザインになんだかイライラさせられますが,最高のビールです。
ホルダーにスッとそのまま入れます。「KARA 辛口 KUCHI」が顔を出してジャストフィットです。口を付ける部分は,ホルダーとは接していませんので,洗わなくても使えます。
また,ホルダーにはシリコンゴムが付いており,結露で水滴が付いても,滑りにくい持ちやすい構造です。シリコンゴムは取り外し可能です。他の色のホルダーと交換することもできます。
裏を見ると,製品情報のラベルが貼ってあります。安定の「MADE IN CHINA」です。「産業財産権出願済」とありますので,この構造は「THERMOS(サーモス)」の特許のようです。
名入れサービス有り
保冷缶ホルダーの側面に「名入れ」もできます。プレゼント用にいいですよね!?
まとめ
サーモスの保冷缶ホルダーは,家飲みはもちろん,キャンプ等のアウトドアシーンでも大活躍です。私はキャンプのとき,クーラーボックスに入れるビールに被せて持っていくため,場所も取らず便利です。デザインもオシャレで,350ml用と500ml用がありますので,お好みのサイズを選んで使ってみてはどうですか?
サーモス 保冷缶ホルダー おわりっ!