スネヲキャンプ

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【珈琲】燕三条製のコーヒーミルで美味しいコーヒーを!アルゴ ハンディコーヒーミル

【珈琲】燕三条製のコーヒーミルで美味しいコーヒーを!アルゴ ハンディコーヒーミル
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スネヲ
こんにちは!コーヒーが大好きなスネヲです。

キャンプの時,何故かコーヒーが飲みたくなりますよね。外でゆっくり飲むコーヒーは格別です。でもインスタントコーヒーやドリップバッグのコーヒーは,なんだか飲む気になりません。美味しくないですからね…。

しかしながらスネヲ,コーヒーが好きなのにコーヒーミルを持っていません。我が家では,デロンギの全自動コーヒーメーカーを使っており,コーヒー豆は入れるだけで勝手に挽いてコーヒーを淹れてくれます。そのため,ミルが必要ないのです。

でも,キャンプへ行く時は,全自動コーヒーメーカーを持って行くわけには行きません…。また,作り置きを持っていくこともできますが,風味が落ちるため嫌です。なので我が家では,キャンプの前に次のような事態が発生します。以下はスネヲ家の会話です。

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スネヲ
キャンプ用のコーヒー豆,どうやって挽くの?
コーヒーミル無いよね?
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スネミ
あそこにあるよっ!
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スネヲ
えっ?どこ?
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スネミ
スターバックスコーヒー!
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スネヲ
…。

スターバックスコーヒーでコーヒー豆を買うと,豆を挽いてくれます。でも,コーヒー豆が高いんです…。キャンプの都度,高いコーヒー豆を買うことはできないので,コーヒーミルを買うことを決断したのでした。

燕三条製のコーヒーミル!

購入したのは,キャプテンスタッグのARGO (アルゴ)ハンディコーヒーミルです。キャプテンスタッグは,パール金属のアウトドアブランドで,アルゴはパール金属のキッチン小物ブランドです。パール金属でキャプテンスタッグでアルゴ…,なんだか訳がわかりませんね…。

キャプテンスタッグは,リーズナブルな価格のキャンプ用品を数多く取り扱っています。なので、キャプテンスタッグは「安かろう悪かろう」のイメージがありました(私の勝手なイメージです)。
そのため,このコーヒーミルにも期待はしていなかったのですが,調べてみると,安価なのに良質な感じ。数あるコーヒーミルの中,比較検討した結果,このミルを購入することに決めました。

届いた商品がこちら↓外箱はシンプルな感じです。

箱を開けると,本体とハンドル,取扱説明書が入っています。

本体の外観です。豆を挽いている時に,本体がバラバラにならないようシリコンゴムが付いています。シリコンゴムには,CAPTAIN STAGのロゴが刻まれています。大きさはφ46×135mmです。

また,このシリコンゴムは,持ち運びの際,ハンドルを固定する役割も兼ねています。

本体には,キャプテンスタッグのロゴ,鹿番長です。

上蓋から,コーヒー豆を入れます。この大きさなので,一杯分ずつ挽いていく必要がありそうです。一回で入る豆の量は17gです。

刃の部分は錆びないセラミック製となっています。

金属臭がないということですが,世の中のコーヒーミルは,金属刃が主流なはず。喫茶店のコーヒーを飲んで,「ムムッ、金属臭がするぞ!」と気づくスーパーコーヒー通がいるかどうかはわかりませんが,玄人向けの商品であることは間違いないでしょう。水洗いしても錆びないところがいいですね!

ハンドルは,スパナをつけるように上から合わせて設置します。

ハンドルの長さは,113mmです。片手で本体を持って,もう片方の手でハンドルを時計回りにグルグル回します。

付属の取扱説明書は,なかなか詳しく書かれています。美味しいコーヒーを飲んでもらいたい,というメーカーの熱意が伝わります。

容器の下にはCAPTAIN STAGと,MADE IN JAPANの文字が刻印されています。カッコイイです(^_-)-☆

豆の粗さは,内部のツマミで調整します。

左に回すと粗く,右に回すと細かく挽くことができます。しかしながら,右左で覚えるのはちょっと難しいです。いちいち覚えてられないですからね…。

これについては,構造を理解することで解決できます。構造は単純で,ツマミを時計回りに締めると,刃と刃のクリアランスが小さくなり,豆を細かく挽く事ができます。反時計回りに緩めると,クリアランスが大きくなるので,粗く挽く事ができます。この構造を理解しておけば,回す方向を覚えておく必要はありません。

豆を挽いてみよう

さっそく豆を挽いていきます。一度に挽ける豆の量は17gですが,20g用意してみました。1杯分の目安が10gなので,用意した20gは2人分くらいです。

豆を入れてみると,やはり3g分くらい溢れました。挽いた豆を受ける部分は,それ以上の容量が入りますので,継ぎ足しで挽けばよさそうです。

豆を挽いてみました。予想はしていましたが,結構疲れます。はじめのうちは,粗さを試しながら,自分好みの粗さになるツマミの位置を見つける必要がありそうです。

まとめ

キャンプって,お気に入りのギアを使うのが楽しいですよね!今回紹介したコーヒーミルは,間違いなくお気に入りのギアに仲間入りです。
余談ですが,コーヒーを作るには,コーヒーミルのほかに,お湯とコーヒー豆はもちろん,ドリッパー,ペーパーフィルターが必要です。ドリッパーとペーパーフィルターは,100円均一で揃えることもできますよ!キャンプで美味しいコーヒーを飲んで,ホッコリしましょう!

キャプテンスタッグ コーヒーミル おわりっ!