キャンプギアって,小さなものから大きなものまで,大きさがバラバラですよね。キャンプで持参するときに,上手く収納しないと,荷物が嵩張って車のトランクが一杯になってしまいますし,整理しておかないと,いざキャンプで使用するときに,どこへしまったか,わからず非効率です。また,オートキャンプでは,チェックアウトが11時のキャンプ場も多々あり,撤収作業は時間との勝負です。そのため,キャンプギアをどのように収納するかは,快適なキャンプを行うために重要です。
ツールボックス購入のきっかけ
私はワンボックスカーに乗っていますが,ワンボックスカーって,縦の収納力が高いんです。なので収納するときは,下から上に積み上げていくように積載していかないと,積荷が崩れてしまったり,たくさん荷物を積み込むことができません。そのためテトリスのように,上にどんどん荷物を積み上げることができるような四角いボックスが,収納ボックスとしては最適です。また,上に荷物を積み上げても壊れないような,頑丈なボックスである必要があります。大切なキャンプギアを頑丈なボックスに収納したい!そんな気持ちから,ツールボックスを探していました。
セカンドストリートで汚いツールボックスを発見!
家の近くにあるリサイクルショップ「セカンドストリート」は,古着はもちろん,アウトドア用品なんかも多数,販売されています。たまに,お宝商品を発見することができるため,定期的に足を運んでは,商品をチェックしています。前回伺ったときも,スタンレーのツールボックスを1300円でゲットすることができました。そのときのブログは,下記の記事で紹介しています。
お宝発見!?STANLEY(スタンレー)の激安ツールボックス
今回,私がセカンドストリートで発見したツールボックスはこちらです↓
縞鋼板で作られたアルミのツールボックスです。取っ手が上蓋に付いているので,積み重ねにはあまり向いていませんが,頑丈で無骨な感じが気に入って購入しました。値段はなんと!2900円です。
このツールボックスの一番のお気に入りは,上蓋を閉じたときの金具の部分です。最近のボックスでは採用されていない手回しタイプのロック機構です。しかし経年のせいか,酸化汚れがひどいです。
内部はそこまで汚れてはいません。
内部の上蓋には,購入時のシールが貼ってあり,「Daws Manufacturing Co Inc」というアメリカのフロリダ州のメーカーが製造した製品のようです。「Made in the USA」と書かれており,超絶カッコイイです( *´艸`)
ピカピカに掃除していくっ!
錆は無いので一安心…。ですが,外に放置されていたのか,酸化汚れがヒドイです。いつもであれば,アサヒペンの「金属みがき」を使ってピカピカに仕上げていくのですが,汚れの範囲が広いので,別の手段で綺麗にしてきます。用意したのはこちら↓
そうです!車のスリキズを消すための液体コンパウンドと,お皿を洗うスポンジです。私は,車のスリキズを消そうと,このコンパウンドでさらにキズを作った経験があり,車には絶対使用しないことを決めたのですが,この汚いアルミボックスなら使えるだろうということで,リベンジです。
掃除の仕方はワイルドです。まず,スポンジにコンパウンドを付けます。
あとは力を入れてゴシゴシするだけです。
はじめのうちは,気を使ってスポンジの柔らかい面を使用してゴシゴシしましたが,全然綺麗にならないため,途中からガサガサの面で力を入れてゴシゴシ!!
金属汚れで,スポンジが真っ黒です。
一通りゴシゴシしたら,仕上げはメラミンスポンジと中性洗剤です。
メラミンスポンジは,ダイソーでたっぷり入ったものを常備しています。中性洗剤は,環境にやさしいFrosch(フロッシュ)です。ノンアルコールで手肌にやさしい洗剤でオススメです。
金属汚れを洗い流して,メラミンスポンジで細かいところをゴシゴシしたら,綺麗サッパリ,新品みたいなピカピカになります。
ピカピカ掃除後のツールボックスはこちら↓
写真では,なかなか伝わりにくいのですが,鏡のようにピカピカに仕上がりましたよ(^_-)-☆
取っ手や金具の汚れがひどかったところも,綺麗になりました!とても,2900円には見えない!と自画自賛です。
まとめ
他人の不用品は,誰かのお宝!ということで,リサイクルショップ「セカンドストリート」は,私にとってはお宝が発見できる素晴らしいショップです。ヤフオクやメルカリなどでもお宝を発見できますが,同じ趣味の人と競争して買わないといけないので,値段が高くなってしまったり,簡単に購入ができませんが,リサイクルショップでは,掘り出し物を安く手に入れることも!?中古品はイヤ!!という方も掃除すれば,新品同様に綺麗になりますよ~( *´艸`)
「セカンドストリート」でアルミのツールボックスをゲット! おわりっ!